【未経験エンジニア必見!】ポートフォリオ作成時の4つのポイント

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これから先どんどん価値が高まるエンジニア職種に未経験でもチャレンジしたいけど、ポートフォリオの作り方がわからない」といった方は多いのではないでしょうか?

このように近年、未経験エンジニアを目指す方が増えてきています。

また求職者だけではなく、未経験の方でも応募可能な求人も増えてきており、益々エンジニア採用市場は活発になってきています。

ただ、未経験からエンジニアになりたい方の中で、何から始めればいいかわからないって方も多いのではないでしょうか?

また、未経験の方が企業からポートフォリオの提出を求められてもピンとこないことが多いのではないでしょうか?

私も約10年ほど人材紹介の営業担当として様々なIT企業の採用担当者様とお話させていただく機会があるのですが、先述の通り実際に未経験エンジニア(文系歓迎等)の求人は以前に増してきていることは事実です。

ただし、未経験歓迎でも全く勉強をしていない、エンジニアの職種理解に乏しい方はどうしても、採用の対象なることは残念ながら多くないです・・・

では、どうすれば未経験でも内定獲得ができるか?

エンジニアの ポートフォリオ とは

エンジニアのポートフォリオは、デザイナーなどと同様に基本的には実績や能力を証明するための重要な資料となります。

ただし、エンジニアのポートフォリオは、未経験者と経験者で内容が大きく異なります。どのような違いがあるのかを以下で解説していきます!

未経験者のポートフォリオについて

未経験者の場合、勿論実務経験がありませんよね?その為、見られるポイントとしては、

どのぐらい作品を作れるか?、コーディングの技術があるか?

を軸にスキルを判断されます。また、デザイン性よりもわかりやすいコードで作成されているかどうかが重要視されるので、その点も大事なポイントです!

経験者のポートフォリオについて

経験者に必要なポートフォリオは、

今までに参加したプロジェクトは何か?今までに作成したアプリやシステムは何か?

を軸にスキルを判断されます。特に作成したアプリやサービスには、どの位のユーザーが使用しているかなど実績面も重視されますのでポートフォリオ提出時は定量面の記載も必要になります!

エンジニアが ポートフォリオ を作成するメリット

エンジニアがどのようなポートフォリオを提出する必要があるかある程度ご理解いただけたかと思います!ここからは、実際にエンジニアがポートフォリオを作成することで、どのようなメリットがあるかについて解説いたします。

ポートフォリオがもたらすメリットには以下のようなものがあげられます。

書類選考が有利に進む

数多くの応募書類から、【独学でも第一歩を自ら踏み出している人】という印象を与えるには、職務履歴書以外にアピールできるものが必要です。実務経験がない未経験者の場合、職務履歴書だけでは書類通過が難しいです。魅力的なポートフォリオがあれば、ライバルに差をつけることができます。

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応募企業に対してのスキルPR資料になる

企業がエンジニア未経験者の面接で重視することは、採用に見合うだけのスキルを保有ししているかです。未経験者の場合、実務経験がないので職務履歴書だけではスキル感を判断することが判断できません。その為、スキルをPRするために、ポートフォリオがもっとも適切な資料です。ポートフォリオの質が高ければ高いほど、未経験者でも採用してくれる企業は増えてきます!

技術力が磨かれる

実務経験のない未経験者がいかに技術力をアピールしても、証明するものがなければ評価を得ることは出来ません。そこで技術力の証明となるのがポートフォリオです。エンジニアのポートフォリオは、作品の構成だけでなく表示速度やコードの質も判断材料となります。作品の内面を評価してもらうことで、自身の技術力をアピールすることに繋がります!

エンジニアに対しての業務理解が深まる

未経験の方の場合、全く業務理解が進んでいないとエンジニアの仕事の何に魅力ややりがいを感じるか?をリアルに答えられません。ポートフォリオの作成を通して疑似体験を詰める為、実際に体験した事実をベースにやりがいや魅力に感じた点をお伝えすることが可能になりますので、志望動機に信ぴょう性が伴い評価してもらえる可能性が高まります。

ポートフォリオ がない場合のデメリット

先述のように未経験者がエンジニアを目指す上で、ポートフォリオほど強みとなるものはありません。では仮にポートフォリオを作成しなかった場合、どのようなデメリットがあるのかも併せて知っておきましょう!

そもそも選考応募出来ない

未経験エンジニアの募集求人も増えてきているし、ポートフォリオなくても何とかなるでしょう!と考えてる方も多いのではないしょうか?

確かに未経験歓迎の求人も増えてはきていますが、同じ未経験でも全くエンジニアに対して勉強していない方と実際に独学でもポートフォリオ作成に取り組んでいる人では大きな差です。未経験で応募はできても、あくまでスキルレベルまでチェックされるという認識が必要です。求人によっては、未経験でもポートフォリオがないとエントリー出来ない企業もあるので気をつけましょう!

職務経歴書のみで書類選考応募となってしまう

エンジニアはあくまで技術職です。そのため、スキルが高ければ高いほど内定獲得の可能性は高まりますが、その逆もまたしかり。ポートフォリオがないということは、職務経歴書のみでスキルレベルをアピールすることになり結果スキル不足で書類でお見送りになるケースが多いです。また仮に採用に至った場合でも待遇については厳しい条件が前提での採用に至ることが予想されます。

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ポートフォリオ作成時に注意すべき4つのポイント

先述の内容から未経験者エンジニアにとっていかにポートフォリオが大事なアイテムかおわかりいただけたかと思います。しかし、いざ作成するとなると、どんなことに注力して作成すれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか?ポートフォリオ作成時に注意すべき点を解説していきます!

オリジナルなものに仕上がっているか?

ポートフォリオがオリジナルなものかどうかは非常に重要なポイントとなります。プログラミングスクールなどで書いたものをそのままポートフォリオに使用しても、自分でコードが書けない方という印象を与えかねないので、オリジナルなポートフォリオを準備しましょう!

開発したものが公開されているか?

また実際に開発したものをリリースしているかどうかも重要な指標のひとつになります。既にWebページに自分のサービスが公開されているものをポートフォリオとして使用しましょう。

実務で使用する言語が使われているか?

マイナーな言語を使っていると、現役エンジニアでも読み込みに時間を要することや、スキルレベルを評価しにくいケースがありますので、できるだけ汎用性の高い言語、実際に応募職種でよく使われている言語をもとにポートフォリオを選定することをお勧めします!

Web制作・Webアプリなどの開発の場合、読みやすいソースコードで開発されているか?

見やすいコードで書かれているかが非常に重要です。GitHubなどのオープンリソースを使用することでWeb上でソースコードやデータを簡単に共有できますので、ポートフォリオはGitHubでレポジトリ公開しておきましょう!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

何度も繰り返しますが、ポートフォリオは未経験エンジニアにとって必要不可欠なものです。

ポートフォリオの有無で選考通過率が大きくかわるといっても過言でもありません。

今回ご紹介したポイントをもとに、評価されるポートフォリオを作成し、内定を勝ち取りましょう!

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